- 看護師を続けるか迷った時=今自分がやりたいことがわからない時
- 迷った時は視野を広げる良いチャンス
看護師を始めた頃は業務や技術、知識を学ぶことに精一杯で視野が狭くなっていたと思います。
迷い始めたということは、将来の不安や悩みなどが出てきたのでしょう。しかし、それと同時に視野を広げるタイミングがきたとも言えます。
ねぎ自身も休職などを経て立ち止まった時、自分の悩みや不安は何なのか向き合う機会にぶつかりました。そんな中で、ねぎは出会った本たちに多くの影響を受けました。
道を迷った方にぜひおすすめしたい本があるので、この記事を書いています。息抜きにでもぜひ読んでみてください。
おすすめの3冊は以下の悩みを持つ方に役立ちます。
看護師さんだけでなく、そのほか医療従事者の方、学生さんにもとってもおすすめです。
ではでは、ねぎとねっこ探しの旅に出発!!
この3冊がおススメの理由
今回紹介するのは以下の3冊。
- 北欧こじらせ日記
- 自己肯定感の教科書
- 世界一やさしいやりたいことの見つけ方
気になったタイトルはありますか?
有名な本もありますので、名前に聞き覚えがある本もあるのではないでしょうか。
なぜこの3冊がおすすめなのかは以下の通りです。
- 本を読むのが苦手な人にもおすすめ!
- 文章がよみやすい!
- 読んでいるうちに視野を広げてくれる!
- 具体例を紹介してくれている!すぐ実践できる!
- 電子書籍もあり!今すぐ読めちゃう!
コミックエッセイなど読みやすい本。具体例をたくさん載せてくれている本。
そんな本を厳選しました。また、すべて電子書籍があるので本屋さんに行かなくても今すぐ読めてしまいます。
そんな風にハードル低めですので気軽に読んでほしいです。
おすすめ3冊のご紹介
北欧こじらせ日記
まずは、視野をひろげて好きなことをやってもいいんだと思わせてくれる一冊。
この本は週末北欧部というTwitterアカウントで人気のchikaさんが描かれたコミックエッセイ。
北欧-フィンランドが大好きで思いを募らせていたchikaさんが、会社の倒産や新たな仕事の経験などをこえてぶつかった「自分が何をしたいのか」。
いろんな自分探しの回り道をしても、その中に光をともしたのが、やっぱり昔から大好きな「フィンランド」。
そしてついにchikaさんはフィンランド移住を目指していくのです。
その紆余曲折な道中をつづったのがこの一冊です。シリーズで続編もあります。
ねぎがこの本が大好きなポイントは、
- どんな経験も回り道も、決して無駄ではない
- 夢ってかなう、いや、叶えるものなんだと思わせてくれる
- とにかくやりたいことは行動してみていい
- 日本以外(フィンランド)の生活を知ることができる
- シナモンロールが食べたくなる
chikaさんはたくさん回り道をしてるけど、その中で出会った出会いも経験も糧にしています。その姿をみると今の生活も決して無駄じゃないと思わせてくれます。
悩んでいると、ついつい今の生活や選択を自分は間違ってしまったと落ち込むときがあります。
だけど、今看護師をしている経験も無駄ではないと思わせてくれて、その上で自分の好きなことをやってもいいと背中を押してくれます。
そして、読み終わったら絶対シナモンロールとコーヒーが恋しくなります。これは、絶対。
自己肯定感の教科書
つぎに、やりたいことやってみようと思えるマインドをつくれる一冊。
中島輝さん著書の「自己肯定感の教科書」です。
はい、そこのあなた、自己肯定感?ビジネス書?とか自分にはちょっと…とか思っていませんか??
自己肯定感とは何か、それを高める技術を、すっごく、わっかりやすく行動レベルに落とし込んでくれています。
この本では自己肯定感を木に例えられています。その木を支えるのが、「自分には価値があると思える」「ありのままの自分を認める」「自分にはできると思える」「自分を信じられる」「自分で決定できる」「何かの役に立っている」といった感覚と述べられています。
ねぎは休職しているときにこの本に出会い、自分にはその感覚すべてがなくなっていると思いました。
そして本にのっている具体的方法を少しずつ実践していくうちに、やりたいことがひとつふたつと増えていきました。その結果、今では絵をかきながらこの記事を書いています。
ねぎがこの本が大好きなポイントは、
- 自己肯定感を上げると何かをする活力がでてくる
- 具体例を真似するだけで今すぐ実践できる
- どこから読んでもいい構成になっている
- すぐに自己肯定感が上がる方法とゆっくり上げる方法など種類が多い
悩んでるときは考えるよりも、行動する方が楽な時があります。そんなときにピッタリの本だと思います。
まずはやってみて自己肯定感をあげればやりたいことも自然とでてきて、実行する元気もでてきます。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
最後は、やりたいことをみつけるプロセスを本を読みながら実践できる一冊。
八木仁平さん著書になります。この本片手にノートと鉛筆を用意して読むのがおすすめです。
「やりたいこと×得意なこと×大事なこと=本当にやりたいこと」
この方程式が基本となり、ひとつずつ具体的に考えられるようにいろんな質問が出てきます。
それを答えていくといつの間にか頭の中、心の中が整理されていきます。
- 手を動かしながら考えを整理できる
- 付録内容が充実している
- 人生の目的、仕事の目的をそれぞれ明確にできる
YouTubeなどでも紹介されている動画があるので、それを見てみるのもおススメです。
今回のまとめ
今回の旅はいかがでしたか?
ねぎおすすめの3冊をご紹介しました。
- 本を読むのが苦手な人にもおすすめ!
- 文章がよみやすい!
- 視野を広げてくれる!
- 具体例を紹介してくれている!すぐ実践できる!
- 電子書籍もあり!今すぐ読めちゃう!
どの本から読んでもいいですが、ねぎ的には紹介した順に読むのがおススメです。
まずは視野をひろげて→自己肯定感あげて→じっくり頭と心の中を整理していく。
こうすることで本の苦手さも軽減されるし、実践していきやすいと思います。
どれかがあなたのねっこ探しのお供になると幸いです。
では、また次回の旅でお会いしましょう。